Message Album

よくある質問

Message Album についてのご質問

フルディスクアクセス、iPhone バックアップ、PDF への書き出し、グループの会話、プライバシー、そして数年後のアルバムがどうなるか。会話を書き出す前によく聞かれることへの回答です。

  • 無料版はありますか。何が含まれませんか。

    あります。ライセンスがない場合、Message Album は会話の最後の 7 日間を、写真・ビデオ・ボイスメッセージも含めて、購入後とまったく同じ形式でバックアップします。この 7 日間は今日からではなく会話の最新のメッセージから数えるため、何年も前に使わなくなった会話でも最後の 1 週間は残ります。不完全なアルバムであることは、見落としようのない 3 か所に示されます。フォルダに INCOMPLETE BACKUP.txt というファイルが置かれ、アルバムを開くと警告が表示され、transcript.md の冒頭にも記載されます。購入すると制限がなくなります。同じ会話をもう一度バックアップすれば、何も欠けません。すでに作成したアルバムは、購入するかどうかにかかわらず読み続けられます。

  • 購入に期限はありますか。サブスクリプションですか。

    どちらでもありません。買い切りです。現在のメジャーバージョン内のアップデートは含まれます。すでに書き出したアルバムは、アプリの有無にかかわらず使えます。普通のフォルダに入った HTML・JSON・Markdown にすぎないからです。

  • なぜ Message Album にはフルディスクアクセスが必要なのですか。

    macOS は ~/Library/Messages と、~/Library/Application Support/MobileSync/Backup にある iPhone バックアップを、フルディスクアクセスのないアプリから保護しています。これがなければ、どのアプリも会話を読むことはできません。「システム設定」›「プライバシーとセキュリティ」›「フルディスクアクセス」で一度許可し、いつでも取り消せます。この許可は Message Album がそれらのファイルを読むことを可能にするだけで、どこかへ送信するものではありません。アプリが行うネットワーク通信は 2 種類だけです。ライセンスキーを有効にするときの確認と、更新の有無の問い合わせです。

  • 何かアップロードされますか。

    いいえ。Message Album にはアカウントも分析もテレメトリもなく、メッセージを受け取るサーバー自体が存在しません。暗号化された iPhone バックアップの読み取りも含め、すべては Mac の中で完結します。唯一の例外はライセンスの認証です。ライセンスキーを入力すると、そのキーとデバイス識別子が確認のためライセンスサーバーへ送られます。この通信にメッセージ・添付ファイル・連絡先は含まれず、ライセンスのないコピーがライセンスサーバーに接続することはありません。

  • iPhone にしかない会話を書き出せますか。

    この Mac 上のバックアップに含まれていれば可能です。iPhone または iPad を接続し、Finder を開いてデバイスを選び、「今すぐバックアップ」を選択してください。Message Album はそのバックアップを Mac 自身のライブラリと並ぶ読み取り元として一覧に表示し、そこから会話を書き出します。暗号化されたバックアップでもされていないものでも動作し、どちらでもメッセージは含まれます。

  • iMessage の会話を PDF にできますか。

    間接的にできます。そして多くの場合それが求められているものです。主な出力はオフラインのウェブサイトなので、index.html を Safari や Chrome で開き、「プリント」›「PDF として保存」を選べば、画像も含めた会話全体の PDF が、好きなページサイズで得られます。Message Album が直接 PDF を書き出さないのは、PDF では再生できるビデオも元の品質の添付ファイルも、アルバムのフォルダのようには保持できないからです。

  • グループの会話にも対応していますか。

    はい。グループの会話は、参加者全員のメッセージと添付ファイルとともに書き出されます。電話番号を連絡先の名前と写真に置き換えるのは 1 対 1 の会話だけです。グループでは、会話に保存されているアドレスのまま参加者が表示されます。

  • Windows、Android、Linux でアルバムを開けますか。

    開けます。アルバムは HTML・JSON・Markdown とメディアファイルが入った普通のフォルダです。どこへコピーしても、index.html を最近のブラウザで開くだけです。ビューアはフレームワーク、CDN、外部フォント、ウェブサーバーのいずれも意図的に使っていないため、インターネット接続も特定の OS も必要ありません。

  • 書き出すと「メッセージ」の中身が変わったり消えたりしますか。

    いいえ。メッセージのデータベースは SQLite の読み取り専用・クエリ専用モードで開かれます。アプリの行儀の良さに頼るのではなく、データベースドライバのレベルで書き込みを禁じています。添付ファイルはコピーされるだけで、移動されることはありません。「メッセージ」アプリはまったくそのままです。

  • 同じ会話を 2 回書き出すとどうなりますか。

    日時の異なる 2 つ目のアルバムができます。書き出しは変更されないスナップショットであり、互いを上書きすることはありません。繰り返しの負担を軽くするため、同じ保存先にある以前のアルバムとバイト単位で同一の添付ファイルは、コピーではなくクローンされます。そのため APFS では、大きな会話を再度書き出してもディスクはほとんど増えません。各アルバムは単独で検証でき、単独で開けます。片方を削除しても、もう片方には影響しません。

  • 添付ファイルがこの Mac に一度もダウンロードされていない場合はどうなりますか。

    黙って飛ばされるのではなく、manifest.json に明示的な警告として記録されます。そのため、もともと写真がなかった会話と、写真がローカルに欠けている会話を区別できます。デコードできない Apple 独自のメッセージデータについても同様です。Message Album がコピーできるのはディスク上にあるファイルだけで、ない場合に iCloud から取りに行く手段はありません。Apple のサーバーに接続することがないからです。多くの場合、対処は簡単です。「メッセージ」で会話を開き、その位置までスクロールして添付ファイルを読み込ませてから、もう一度書き出してください。別のデバイスでそのメッセージを削除した場合は、次の回答をご覧ください。

  • iPhone でメッセージを削除しましたが Mac には残っています。添付ファイルを取り戻せますか。

    取り戻せることもありますので、早く動くことをおすすめします。「iCloud のメッセージ」を有効にしている場合、1 台で削除するとメッセージも添付ファイルも iCloud から消えるため、Apple のサーバーにダウンロードできるコピーは残りません。Mac にまだ表示されているとしても、そこにあるのはローカルのデータベースの行であり、一度もダウンロードしていない添付ファイル自体は保存されていません。Apple は削除したメッセージを「最近削除した項目」に 30 日間保持し、30 日を過ぎるとデバイスから取り除き、40 日後に iCloud から完全に削除します。この期間内であれば、Mac の「メッセージ」で「表示」›「最近削除した項目」を選ぶか、iPhone の会話リストで「最近削除した項目」を開いて会話を復元できます。「iCloud のメッセージ」が有効なら 1 台で復元すればすべてのデバイスで復元され、添付ファイルも再びダウンロードできるようになります。この期間を過ぎた添付ファイルは失われており、どんな書き出しツールでも戻せません。削除より前に作成した iPhone・iPad のバックアップが、まだ残っている可能性のあるもう一つの場所であり、Message Album はそれを直接読めます。

  • 足りない添付ファイルを取り込むために同期を強制すべきですか。

    いいえ。かえって悪化することがあります。同期は iCloud から取得する動作なので、他の場所ですでに削除されていればサーバーには取得できるものがありません。Mac 側でまだ「iCloud のメッセージ」が有効で、単に反映が遅れているだけの場合、強制すると削除が Mac にも伝わり、最後に残っていたコピーまで消えることがあります。会話が Mac だけにあるなら、まず書き出してから調べてください。書き出しは読み取りとコピーだけを行い、メッセージのデータベースを変更することはありません。

  • 書き出したアルバムは記録として使えますか。

    すべてのアルバムには manifest.json が含まれ、読み取り元と出力の件数、サイズ、回復可能な警告、そして収録ファイルの SHA-256 チェックサムが記載されます。そのため、そのアルバムが書き出された時点とバイト単位で同一であることを後から検証できます。ある記録がどこかで証拠として認められるかどうかは、それを受け取る側が決めることであり、ソフトウェアが約束できる性質のものではありません。

  • Apple が「メッセージ」を変更しても使い続けられますか。

    Apple のメッセージデータベースは非公開の内部仕様であり、macOS のバージョンによって変わり得ます。そのため Message Album 側も読み続けるためのアップデートが必要になる場合があります。書き出される形式は Apple のスキーマから意図的に独立させ、別途バージョン管理されています。つまり、すでに作成したアルバムは、Apple が次に何をしても読めるままです。

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